EPAを過剰摂取するとどうなる?適量を知らないと危険です!

EPAを過剰摂取するとどうなる?適量を知らないと危険です!

体にいいEPAも過剰摂取は危ない?

 

DHAやEPAは、血液サラサラ効果や目や脳の健康に役立つ事から、体に良い油というイメージが定着しています。コレステロール値の正常化や血圧改善、アレルギー症状の緩和にも役立つため、積極的に摂るべき油だとも言われるようになりました。

 

体に良いものだから、摂るのは多ければ多いだけ良いのでしょうか。過剰摂取による体への影響は無いものなのでしょうか。

 

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体に良い油でも過剰摂取は良くないの?

 

生活習慣病にかかりたいと望む方はいないと思います。DHAやEPAを補うだけで悪玉コレステロールが減り、血液もサラサラな状態になってくれるのは有難いですよね。

 

健康診断の結果があまり良くなかったから、生活習慣病の家族がいるから、多めに摂っておいた方が良いのかななんて思っているならちょっと待ってください。体に良いとされているDHAやEPAにも、過剰摂取による体への悪影響はあるものなんです。

 

摂り過ぎたからと言って、すぐに健康被害が出るようなものではありませんが、日常的に摂取量をオーバーし続けていると、体に様々な不具合が出てくるものです。

 

過剰摂取が続くと何が起こる?

 

 

DHAは赤血球や血管を柔らかくすることで血流を良くし、EPAは血小板凝集と呼ばれる、血小板が団子状に固まってしまうのを防ぐ作用があります。

 

血小板同士がバラバラになることで血液サラサラ効果が得られるのですが、血小板凝集作用が弱まり過ぎると、怪我をしても血液が固まりにくくなったり、鼻血が出やすくなってしまいます。

 

魚に多く含まれることで有名なDHAやEPAですが、含まれているのは魚だけではありません。亜麻種子、エゴマ、くるみ等に多く含まれるα-リノレン酸は、10〜15%が体内でDHAやEPAに変換されます。

 

過剰摂取が続くと、体質によっては胃の不快感や吐き気、下痢を起こすこともあります。血圧降下剤を服用しているかたでは、血圧が下がり過ぎてしまう恐れがありますので、過剰摂取にならないように注意しましょう。

 

積極的な摂取と過剰摂取の境界は?

 

 

厚生労働省の推奨量は、毎日1g以上となっています。理想とする摂取量は年代・性別によって違いがあり、DHAとEPAの合計で、女性は1日あたり1.6〜2g、男性は2〜2.4gの摂取が望ましいとされています。

 

ちなみにマグロ(トロ)100gで4.6g、ブリ100gで2.6g、サンマ100gで2.6g程度が含まれていますが、DHAやEPAは熱に弱く、油に含まれる事から、加熱調理で変質・流出しやすいものなので、魚料理を食べたからと言って、過剰摂取よる健康被害を心配する必要はあまりありません。

 

健康被害が出る恐れがあるのは、毎日3g以上を摂り続けた時とされています。EPAは体内でDHAに変換する事もできる成分ですが、体内に溜めておく事が出来ません。そのため毎日の摂取が必要なんですね。

 

毎日コツコツと取り続ける事が積極的な摂取、サプリを既定の倍量飲み続ける等をすると過剰摂取になるので推奨されている量を飲みましょう。

 

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中性脂肪を下げるつもりが上がってしまう?!

 

DHAやEPAが中性脂肪の低減に役立つということは、複数の研究施設の実験結果で立証されています。急いで中性脂肪を下げたいから、夏までにダイエットを済ませたいからと、短期集中で大量摂取をするというのは間違いです。

 

いくら体に良い油でも、油であることに変わりはありません。どんな種類でも油は1gあたり9kcal、摂り過ぎればエネルギーが余り、中性脂肪や体脂肪として体に溜まってしまいますよ。

 

中性脂肪の低減効果や、コレステロール値の正常化を期待するあまり、摂り過ぎると却って体を壊してしまう恐れがあります。DHAやEPAをサプリで補う時には規定量を守り、刺身やα-リノレン酸を多く含む食品を口にした時にはEPA、DHAを含む中性脂肪対策サプリを控える等、過剰摂取にならないようにしましょう。

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