中性脂肪の敵!アイスクリームは食べないほうがいいの?

アイスクリーム

 

夏の暑い日も冬の暖かい部屋の中でも、アイスクリームは一年中食べたくなる人気のおやつです。でも、残念ながらアイスクリームは、中性脂肪を増やす食品として代表的なものとなっています。

 

冷たい物は甘さを感じにくいため、アイスクリームには糖分(炭水化物)が大量に含まれています。また、脂肪分も多く、中性脂肪に変わりやすい特徴があるのです。ただ、アイスクリームの選び方次第で中性脂肪値の増加を抑えることも可能です。

 

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中性脂肪を増加させるアイスクリームの糖分

 

中性脂肪を増やす成分と言えば脂肪分が思いつきますが、糖分も中性脂肪として蓄えられやすい傾向があります。アイスクリームに含まれる白砂糖は、精製された炭水化物と呼ばれ、血糖値を急激に上昇させる特徴があります。

 

そして、精製された炭水化物を過剰に摂取すると、インスリンの機能に不具合が起こり、消化されずに余った物が中性脂肪として蓄えられます。特に炭水化物は内臓脂肪を増やしやすいとされていて健康に悪影響を与えます。

 

中性脂肪は体を動かすのに必要なエネルギー源ですが、多すぎると動脈硬化などのリスクを高めてしまうので注意が必要なのです。

 

アイスクリームの乳脂肪分、トランス脂肪酸の影響

 

チョコレートアイス

 

アイスクリームに含まれる乳脂肪分は、良質なタンパク質となりますが、中性脂肪を上げない、下げたいということを考えると摂り過ぎには気を付けければなりません。

 

脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、乳製品などの動物性脂肪は飽和脂肪酸にあたります。飽和脂肪酸は常温で固体の脂肪酸で、代謝されにくく中性脂肪として蓄えられやすい特徴があります。

 

オーガニックな無添加アイスクリームや手作りのものであれば、原料は生クリーム、牛乳、砂糖、卵黄、バニラビーズなどのフレーバーを与えるものだけで作られています。

 

しかし、コンビニなどで手軽に買えるものには乳脂肪分以外の脂肪分、トランス脂肪酸も多く中性脂肪を増やしてしまうのです。ラクトアイスは植物性油脂が使われていて低カロリーなイメージがありますが植物性脂肪が多く配合されていて結局どちらもヘルシーではありません。

 

アイスクリーム
乳固形分15.0%以上、乳脂肪が8.0%以上

 

アイスミルク
乳固形分10.0%以上、乳脂肪が3.0%以上

 

ラクトアイス
乳固形分3.0%以上

 

ラクトアイスは乳固形分、乳脂肪は少ないのですが、植物性脂肪分(パーム油、ヤシ油)が8.0%〜13.0%も含まれています。逆にアイスクリームやアイスミルクには植物性脂肪分は含まれていないのです。

 

中性脂肪を上げないアイスクリームの選び方は?

 

アイスクリームを選ぶ時には、まず、低脂肪でカロリーの低い物を選ぶように心がけましょう。ただ、一概に低脂肪がいいとは言い切れないのがアイスクリームの難しいところです。

 

アイスクリームといっても、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスという細かな分類があって、乳脂肪の割合によって分けられているからです。

 

アイスクリームには乳脂肪分のみが含まれていますが、アイスミルク、ラクトアイスという順番で乳脂肪分の割合が減っていき、代わりにトランス脂肪酸などの植物性脂肪が使われています。

 

植物性脂肪でかさましするため、乳脂肪分が低いアイスを選ぶと、かえってカロリーが高くなってしまう可能性があるのです。

 

アイスを選ぶ時にはさらに脂肪分の低い氷菓子などのさっぱりとしたものや、アイスミルクだけれど植物性脂肪がほとんど含まれていないジェラートなどを選ぶようにすると良いでしょう。

 

手作りのアイスクリームで糖分や脂肪分をカット

 

豆腐アイス

 

市販のアイスクリームはたまに食べるのはいいですが、食べ過ぎると中性脂肪値が心配です。市販のアイスクリームの代わりとして、手作りのアイスクリームもお勧めです。

 

まず、最近人気を集めているのがバナナのみで作ったアイスクリームです。作り方は本当に簡単で、凍らせたバナナをミキサーにかけるだけで手軽にアイスクリームを楽しむことができるのです。

 

アレンジも豊富にできるので、色々作って楽しんでみてはいかがでしょうか。バナナには食物繊維が豊富に含まれているので、中性脂肪対策としてもぴったりです。他にも中性脂肪値を減らす豆腐でもアイスを作ることもできます。

 

豆腐アイスクリームの作り方

 

豆腐を使ったアイスクリームの作り方は簡単ですから一度マスターしておけばいつでも手作りすることができますよ。

 

材料

  • 絹ごし豆腐 1/2丁(150g)
  • 牛乳 100cc
  • 砂糖 大さじ3
  • バニラエッセンスかバニラビーンズ

 

材料を一気にミキサー(フードプロセッサー可)に入れて滑らかになるまで混ぜたら、ジップロックなどの冷凍保存袋に入れ板状に平らにして冷凍するだけで完成です。

 

牛乳の代わりに豆乳を使ったり、バニラエッセンスやビーンズは香りづけの材料なので特になくても作ることは可能です。

 

凍るまでに何度かほぐしてもいいですが、まったくほぐさなくてもおいしく出来上がります。豆腐が嫌いで匂いが気になるのなら無糖ココアをたくさん入れるなどするとおいしく食べる事ができますよ。

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